みどりの里幹線ルート
みどりの里ルート〜耳納北麓の歴史と自然が織りなす花と緑のきらめきライン〜
この地には、江戸時代、天領であった日田と久留米城を結ぶ日田街道が通っていました。北には豊かな筑後川が流れ、南には屏風のように耳納の山々が連なります。耳納連山から筑後川へと緩やかに広がる空間は東西へと伸び、まさに山と川に囲まれた広大な回廊を形成しているようにも見えます。
この回廊の中には、古(いにしえ)の豪族が眠る墓や数多くの寺・神社、緑花木を中心とした生業、暮らしの中で人々が創り上げてきた文化が、歴史と共に息づいています。
みどりの里ルート(幹線ルート、校区コース)を通して、時の流れと豊かな自然に育まれた、魅力ある資源をご体感ください。
※みどりの里づくりエリアは景観、自然、歴史、文化等の地域資源を活かし、美しい国土景観の形成、地域活性化等の取組みを国土交通省が認定する日本風景街道事業において、全国127番目のルート『みどりの里・耳納風景街道』として平成24年4月に登録されました。(平成26年4月現在 全国134ルート、九州では13ルートが登録されています。)
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みどりの里コース ルートガイド