日本風景街道とは…
日本風景街道(所管:国土交通省)とは、道を産業のみならず観光の舞台として活用し、地域の歴史、文化、伝統、心、風景を大事にし、地域の人とその地域を訪れる人々が楽しく交流できるような仕組みづくりを地域と協働で行い、地域活性化及び観光振興を図ることを目的としています。
平成19年度に風景街道事業が始まり、平成26年4月18日現在、全国で134ルート、九州では13ルートが登録されています。
今回「みどりの里・耳納風景街道」の日本風景街道の登録について、九州風景街道推進会議が平成24年3月28日(水)開催され、登録申請内容を審査し承認されました。(九州では11番目となります。)
風景街道の名称 「みどりの里・耳納風景街道」
各地域活動団体及び活動について
【久留米市エリア】
①山川校区地域づくり振興会
・耳納北麓散策ルートづくり、花火動乱蜂など
②山本校区振興会
・耳納北麓散策ルートづくり、柳坂ハゼ祭りなど
③草野校区まちづくり振興会
・耳納北麓散策ルートづくり、耳納北麓草野つばき祭り、草野まちかど博物館など
④竹野校区まちづくり振興会
・耳納北麓散策ルートづくりなど
⑤水縄校区まちづくり振興会
・耳納北麓散策ルートづくりなど
⑥(一財)久留米市みどりの里づくり推進機構
・久留米市世界つつじセンターでのツツジの情報発信など
・久留米ふれあい農業公園での農業体験など
・道の駅くるめでの耳納北麓の地域情報の発信及び緑花木のPRイベントなど
⑦(公財)久留米観光コンベンション国際交流協会
・久留米まち旅博覧会の開催など
・山辺道文化館や草野歴史資料館での企画展やイベントなど
・JR田主丸駅の観光案内所での耳納北麓の地域情報の発信など
【うきは市エリア】
①福富(ふくどみ)地区自治協議会
・サルビアロードづくりなど
②千年(ちとせ)地区自治協議会
・コスモス街道の植栽管理など
③つづら棚田を守る会(つづら棚田の交流など)
「みどりの里・耳納風景街道」の範囲
みどりの里コース ルートガイド